昨日、ちょっとだけショックを受けてしまった話。
こんにちは、おみぃです。
今日は少し残念なお知らせです。
いい知らせと悪い知らせがあるときは、もっぱら悪い方から伝える、というのがおみぃ親子の流儀ですが、みなさんはいかがですか?
二つ悪い知らせとなるとどちらを先に伝えるか、ちょっと悩みますね。
え、一つは巨人が広島に負けたことかって⁉️
そうでした。それもありました…(・・;)
(T . T)
それだけじゃあないんです(力説)
エコと節約の両立を目指すアラフィフ主婦としましては、大変ショックな情報を昨日入手してしまいました。
「アクリルタワシは本当にエコなのか問題」に不意に打ち当たり、オタオタしてしまうの巻
長年(かれこれ20年ばかり)手編みのアクリルタワシ信奉者だった私。
何しろ、ひどい油汚れでもなければ、洗剤不要でスイスイ洗い物出来てしまう優れもの。
おまけに、漂白剤にも耐えてくれる上に、なかなかへたらず丈夫で長持ち。
私にとっては、そんな魅力溢れる存在であったアクリルタワシ。
台風等で時間を持て余したときは、決まってアクリルタワシを編み貯めては、人にも配ったりしていたんです。
材料は、ダイソーのカラフルな抗菌タイプのアクリル毛糸です。
残念ながら、このアクリル製のタワシ、プラスチックの専門家によると、汚水の原因にもなりかねかいとのこと!!!
昨日、NHKラジオ第一のごごラジという番組でリスナーさんが投稿されていたので早速ググってみました。
以下に抜粋しますね。
国内のメーカーなどでつくる日本化学繊維協会(東京)は「アクリルたわしで洗い物をすると、アクリル繊維の衣料品を洗濯した場合と同様に繊維くずが河川に流れる可能性はもちろんある」と説明。担当者は「洗濯時に排出される繊維くずの測定方法の開発にも取り組んでいる。先進地の欧州とも情報交換し、科学的知見に基づいて対応していきたい」と強調した。
では、一体何を使うのが環境に優しいの?
主婦としましては、長年かけて出来上がった家事アイテムのラインナップに、今更、変更を加えるのは、かなり悩ましい問題なんですよね。
上記の記事では、洗剤なしでアクリルタワシで洗うよりは、「セルロース製のスポンジ」と「スチールたわし」を環境にやさしい「液体せっけん」と共に使用することを推奨していました。
セルロースのスポンジに液体せっけんかぁ。
セルロースのスポンジは、たしかに土にかえるから地球にやさしいし、北欧柄や可愛いものがたくさん売られてはいるけれど。
液体せっけんも一時期使って見たけど、いつの間にかやめたということは、何かしらの難があったのかな?忘れてしまいましたが。
真実?を知ったからこそ増える悩み
うーん、アクリルタワシの使用を控えることは、すぐにも可能とはいえ、我が家にはすぐには使い切れない程の頂き物の台所用洗剤がベンチ、いやブルペンといわず、一軍二軍、までどっちゃり控えているんですよねー。
「野村再生工場」にあやかりたい「おみぃ再生工場」としましては、出番を待ちわびる洗剤たちを即廃棄処分というのもちょっとねぇ。
「使い捨て金満工場」にはなりたくはないし…。
市販の台所用洗剤は、エコ仕様のお高いものでなくても、安全基準はクリアしているものだけ売られているわけだし、汚れ落としに関してはオールマイティと言ってもいいくらいの実力派なんですよね。
イヴォンヌスプレーとは?
台所用洗剤を使って作ったイボンヌスプレーは、台所、お風呂場、や様々な場所の汚れ落としに気軽に使える、主婦のお助けアイテムです。マジックリン要らずになりますよ♪
イヴォンヌスプレーはドイツのスーパー主婦のイヴォンヌさんが考案したものです。
大理石と一部の木製製品を除いて、幅広く拭き掃除に利用できる、日本でいうところのマジックリン的な手作り万能洗剤なのです。
イヴォンヌスプレーについてはこちらの書籍を参考にして作っています。
わが家では今、台所、お風呂場、トイレに常備して毎日の汚れ落としに大活躍しています。
手作りに抵抗のない方は一度お家に余っているもので、作ってみられてはいかがでしょうか。
おわりに
「エコだとばかり信じて疑わなかったアクリルタワシが、実際のところは、そうエコでもなかった」という拍子抜けする新事実は、
、
「常識は、時代とともに絶えず変化していくもの」
という普遍の真理をもって、適応能力の極めて低い私の心に、ボディブローのようにじわじわとダメージを与えてきたのでした(・・;)フラフラっ
時とともにコロコロ変わる情報には、とてもとてもついていけませんわ。
☆編み物好きのおばぁちゃん達には知らないままでいて欲しいものです。
最後までお付き合いありがとうございました^^♪
今日はこの辺で失礼いたしますm(._.)m
良い一日を~☆
こちらは適応能力の高いお方(再掲)!!!