田舎暮らしの良いところ三つ
いよいよ2019年もファイナル・カウントダウン。
いよいよ明日は、沖縄に残して来た息子が帰省するので、ワクワクが止まらない。沖縄生まれ、沖縄育ちの息子なので、厳密に言えば帰省とは言わないかな。
産んでから20年、夫がすぐに亡くなったので、ほぼほぼ二人きりでずーっと一緒だった。こんなに長く離れるのは初めて。こんなに、と言ってもたったの二カ月だが(笑)
都会っ子の息子だが、楽しむ場所が特にない田舎への帰省を苦にもせず、わりと頻繁にばぁちゃんに顔見せに行ってくれてた。
コンビニまで車で15分。字内に、未だに信号は皆無。これからも出来る予定は皆無。
こんな田舎中の田舎だけど、静けさを求めるアラフィフには最高の住み心地!何故今までこのような溢れる魅力に気づかなかったのか🙀💦来れ人生に迷えるアラフィよ!
というわけで田舎暮らしの良いところについて考えてみた。
その壱 食費がすごく助かる
何しろ野菜をたくさんもらえる!種類も豊富で食卓は毎日豊かに彩られる。
プラス、余計な食費を使う誘惑が極めて少ない!
今日はご飯作るのちょっと面倒…と思っても、マックもなければほか弁もない。車を出して遠くまで買いに行くよりは、家にあるもので済ませることになる。
財布にも身体に実にやさしい田舎の食生活だ。
その弐 外に一歩出さえすれば、大大大自然に100%癒される
なんと言っても自然の宝庫。地元に戻ってまだ二カ月だが、メキメキ💪音が聴こえて来そうなくらい、心が癒されつつあることを実感。
転地療法大成功😆👍これはお金では買えない思いがけない幸せである。
その参 意外に気を遣わなくて済んでいる
都会同様、田舎の人々だって人生いろいろ、訳ありさんも沢山いる。自分が訳ありさんでも意外にも引け目を感じないで済んでいて有り難い。これは新発見!
想像していたのと違い、人との関わりがつかず離れず心地よい感じなのだ。
私が住んでいた30年前とは打って変わって、地域内の付き合いは随分あっさりしてきたようである。かと言って冷たくお互い知らん顔でもない。いざとなったら助け合える、程よい距離感。
おかげで肩の力が抜けてホッとしている。
人口がすご〜く少ないので、道で誰かに会えたらラッキー✨恥ずかしがりの私でも、つかまえてつい話したくなる。人に会えることそのものが有り難いのだ。
高齢者の多い私の地区、今日笑顔で挨拶を交わしたばかりのおじさんが急に、、ってこともあり得る。またいつ誰が突然ホームに入るかもわからない。
小さい頃から私たちを温かく見守り、声掛けしてくれ、遠く離れてからも、いつも気にかけていてくれた地域のおじさんおばさん。おしゃべり出来るうちに、良いものをたくさん受け取って、後世に愛のバトンを繋ぎたい。
さぁて、明日からしばらく、アラエイティ、アラフィフ、ジャストトゥエンティの三人暮らし。おさんどんにも気合いが入る😆(気合いが入りすぎて、昨晩、鶏胸肉を開く夢を見てしまった、苦笑)
暮れゆく一日一日が平和でありますように。