寒すぎて夜中に起きてしまう問題
毎晩寝る前にはある程度エアコンで室内を暖めてから寝るようにしているが、3時頃には寒すぎて目が覚めてしまう。やはり夜明け前が最も冷えるようだ。
身体のすぐ下に温かいアクリル毛布。身体のすぐ上は綿毛布。その上に綿布団。そのまた上にアクリル毛布。この状態だと寝入るときは程よい暖かさで、問題なく眠りに突入出来るのは良いのだが、夜中にはかならず寝具各種がベッドからスルスルスルと転落してしまう。
寝るときに少し枚数を減らしてみたときは、意外や意外、朝までちゃんと品行方正に布団を被っていられたような気がする。
何事も、「ちょうど良い」を探すのが一番難しい。「ちょうど良い」を探すのに人生の多くの時間とお金を費やしている気がしている。
「ちょっと足りない」くらいで、満足できる強い身体と精神力を身につけられたら、かなりエコに生きられるかもしれない。
こちらは、それぞれの「ちょうど良い」を上手に見つけた,くまさん一家のお話。
極たまにみつかる「ちょうど良い」を鋭敏に察知して、神様にいちいち感謝できる、そんな人生の達人になりたい。