生きづらさの正体を捕まえた!〜令和初のポッキーの日〜
生きづらさを身をもって意識したのは中学生の頃ぐらいからだっただろうか。
小学生までは好き放題やって、それでいつも怒られてそれでも全然懲りずに、悪意なくただ自分らしく過ごしてはまた怒られる、を繰り返していた記憶がある。
小学校の最初の記憶は入学式。教室に戻り、隣り合わせた男子と一触即発の喧嘩騒ぎ。習字をすれば、なぜか自分だけ、服も手や顔も墨だらけ…
学用品も何故か自分のは早くボロになった。
中学年では仲良しの子と授業中おしゃべりしすぎて、席をはるか彼方に離れ離れにさせられまるで織姫と彦星のように心底悲しかった。
六年生、部活中いつも自分ではベストを尽くしてテキパキ動いてるつもりなのに、何故だか必ずS先生にイライラした様子でイヤミを言われ、「何で自分ばっかり⁉︎」って思った。
その先生に、卒業前に「お前の(これからの)ことだけは、どうしても心配だ」とこれまた嫌味で気に障ることを言われ深く傷ついた。今思えば、本当に心配だから心配と言ったまでのことだと言えるのだが。
卒業式の予行演習に号泣して、新米の男先生を心配させたと思いきや、本番は一滴たりとも涙が出ないというオチだった(苦笑)
後半へ続く…