週末の事件簿 その壱
こんにちは!オロオロドキドキ真っ最中のおみぃです。
心を落ち着かせるために、いつも通りに投稿してみたいと思います。
週末の事件簿 その壱
「え!何⁉︎ここが畑?」事件
ここのところずっと体調がいまいちで、畑仕事は朝夕の水遣りと草取り以外は、何も手伝えていませんでした。
昨日は体調も良く、お天気も曇りで涼しかったので、母に付いて少し離れたところにある畑に行ってきました。
南瓜の苗を植えるためです。
目的地に着いて、おもむろに草ぼうぼうの急斜面の脇に車を寄せる母。
目の前には、小さな三角の畑が見えます。草もまめに刈られている様子で、黒々とした土は柔らかそうで肥えている様子です。
なーんて、のんきに考えていたその瞬間です!
なんと、今しがた車を停めた母は、あれよあれよと言う間に、先程「草ぼうぼう」と表現した、まさに道なき斜面を、こともなげに登り詰めて行くではありませんか‼︎🧗♂️クライマーズハイ⁉︎
あまりの見事なクライミング振りに、しばし呆然の私。我が家のキャットクライマーの寅次郎も真っ青でございます。
どうやら、先程のいかにも土の超えた畑はよそ様の所有だったようです。
さぁ、気を取り直して、足には父親の形見の(ほんとに?)白い長靴。
顔には不敵な微笑でまずは仁王立ち!
そんなわけで、一度ポキッと音を立てて折れた心をおくびにも出すことなく、未だかつて直面したことのない、強面な雑草で覆いつくされた急斜面に、初めの一歩踏み出したおみぃ48歳なのでした(T . T)じんわり
あんなワイルドな急傾斜、うちのワイルドキャットでもよう登りませんわ!
恐るべし79歳。
さて、どうにか涼しい顔で急斜面を上り切ると、そこは耕作放棄地さながらの荒れ地ではないですか!
おまけに、竹がそこかしこに自生している始末。もはや深く根差しており、抜くのにも相当な時間がかかりそうです。
無理もありませんね。長年の一人暮らしでは手入れが行き届かなくて当然ですからね。
気長に体力を付けつつ、眠れる財産を復活させなくてはいけません(^◇^;)
こりゃあ、再開拓のし甲斐がありそうですわ…ってことで、前もって母が耕して置いてくれた小さなスペースに南瓜を二本だけ植えて、早々に退散した涼しい日曜日の夕方でした。
日曜日の午後の出来事はまだまだ続きますが、今日はこの辺で!
(ミツバと戯れる我が猫たちに事件の匂いは今日はナシ!)