焦るっ💦かなり…
早朝４時半過ぎ。寒すぎて目が覚めてしまう。気温は二度。もう眠ろうにも眠れない。仕方なくカーテンを開けると、満天の星星星⭐️⭐️⭐️久しぶりにオリオン座をあんなに間近に見た気がする。この30年は、ろくに空も見上げて無かった。
午前の予定は母のお付きの運転手。10時5分前に出発の予定が、母が勘違いしていて支度完了が10時ちょっと過ぎてしまう。おーい💦
高齢になると何かと出かける準備にも手間取ることは婚家でも嫌というほど見ては来たものの、実家の母となると、暫く会わない間に、ずいぶん歳を取ったなぁ、とさみしいようななんとも言えない気持ちになり、急かさずじっと黙って待つ。
30年の沖縄生活でも出来るだけ5分前行動を心がけていた私にとっては、寛容を試されるチャンスである。
途中で親戚を迎えて、おばの初七日の法要へお寺参りへ。
山手にあるお寺の中に一歩足を踏み入れると、煌びやかな装飾に、ついキョロキョロしてしまった。大きな象さんの像があるのにはビックリした（パオーン🙀✨豪華絢爛✨摩訶不思議😆）
お賽銭？を入れる巨大な貯金箱的なものに、いたく感動して、私も百円入れてみる。うちにも欲しいな巨大貯金箱。
御堂の中は、石油ストーブが焚かれてあるうえに、さらにホットカーペットの上に折り畳みイスが置いてある。高齢者への手厚い配慮が、沖縄帰りのアラフィフとしても大変ありがたかった。
ここ一週間で、お通夜、お葬式、初七日と、お経を耳にするのは三度目。お経が読み上げられているときの周りのみんなの姿が、異教徒の私には、とてもうやうやしく見える。
なんて言ってるのかなぁ、あ、今「大好物」って言ってた気がする。おばちゃんの戒名と俗名だけはしっかり聞き取れた！みんなは意味分かるのかなぁ、すごい神妙な様子だけど。にしても長いし…。
後で何て言ってるか分かるの？と母に尋ねてみると、ちっとも分からないとのたまっていた（苦笑;
とはいえ、教会での礼拝中にしたって、100%分かる日本語の祈りにも関わらず「これはさすがに長すぎでしょ…🙀」とげんなりして、内容なんてちっとも聞いてないことも多々あるので、分かる言語なら良いというものでもないだろう。
なんというか、摩訶不思議なお経の響きに、またお姉様方の切実なるナンマンダブツのご唱和の声に、常日頃の自分の神様への畏怖の念の薄さ、図々しい態度に反省させられてしまった💦神様いつもごめんなさい🙏
さて11月の私はというと、引っ越し後のドタバタで、教会探しも暗礁に乗り上げている。
10月に始めたばかりの在宅での小遣い稼ぎも難航。迷わずすぐ出来るポイ活だけは、欠かさずしているが。
そんな折、喪主である従兄弟の長兄に、「仕事はどうするの？」と大層心配される。有り難いながらも「まだまだ充分休めちゃいない！」と内心焦る💦ってことはまだまだゴーサインではないってことなのかも。
まだまだ、この山里から一歩も出たくない、「ロングなおいとま」希望の複雑な気持ちで迎えるUターンから1ヶ月の日である。
