牧歌的な。
日曜日に思いがけず猪をたくさん頂いた🐗
寒いので一択で今晩は猪汁に。
きれいにパウチされ、冷凍されたものをたくさんいただき感謝感激!
猪には仲間意識がある。
だから共喰いを避けたと言うわけじゃないが、子どもの頃は嫌いだった。
分厚い脂肪がブルンブルンで気持ち悪くて食べられなかったのだ。
年とともに脂肪を好んで食べるようになったせいか、最近は猪がなんとまぁ美味しく感じること。
さて、2019年は、個人的に、初めて食べたラムカレーが衝撃のまずさで、トラウマになったという事件があった。
何と言うかお口の中にふんわりと広がってくるあの牧歌的な家畜小屋の風味(T . T)
あぁ、イエスさまもこのようなアロマ漂う空間でお生まれになったのか、と想像の翼が羽ばたく不味さ。
このラムカレーのおかげで猪の株が上がったということもありえないでもない。
閑話休題(^^;
(写真はほんの一部です。)
母はいつも一度茹でこぼすとのことだが、私はあまりさっぱり系だとさみしいので、熱湯を二度ほど掛けだけで済ますことにした。
最近の猪は臭みがなくなって来ているのだろうか、昔感じた程のけものくささを感じさせない。
冬野菜と大共演♡
猪と根菜のマリアージュは土つながりで相性最高なのか!
体の芯まで温まる。
IHに変えてから、活力鍋が使えなくなって普通の鍋で煮たけど、十分柔らかく煮えて良かった。
くださった方によると猪は年中獲れるには獲れるが、6月頃になると授乳期間に入り母猪たちは痩せてしまうらしい。
そうね、確かに私だって授乳中はいくら食べても痩せましたよ(^^;
今は猪をしっかり食べて元気に越冬いたします。