祝い祝われる幸せ(^.^)
大人になって、祝う側が断然多くなって、祝ってもらう機会は激減した。
長いことキリスト教の教会に属していたことがあるので、人様を祝うのは日常茶飯事というくらい激慣れし、お手の物だが、祝われるのはちょっと苦手(;^_^
それでも、たまにサプライズで祝われると、なかなかに嬉しいものですね^^♪
先月、実父の誕生祝を催すことを姉に提案したら、私のお帰りなさいの歓迎会をも兼ねられていた!
私は養父母に育ててもらったので、そちらを立てて、あまり実父母のお祝いなどを表立ってした経験がない。
がしかし、10年ほど前に養父は既に亡くなっている。なので、残された実父母のこともそろそろ少しくらい喜ばせたい。
皆でお茶で乾杯し、父とともにろうそくを吹き消す楽しいひと時。
「帰る場所があって本当に良かった」としみじみありがたい思いが込み上げてきた。
沖縄では、嫁業に専念しすぎて、正直、義家族との関係を楽しむという視点がまるでなかった。
息子のためにとりあえずうまくやらなくては!と義務感しかなかったからなぁ。今思うと少し残念。
これからの人生は、自分の家族や周りの大切な人と、心から楽しむ時間をたくさん持ちたい。