読み聞かせてたのは自分のためだった⁉︎
一日病院DAY。せっかくお隣県まで遠出ついでに心療内科のすぐ近くの婦人科にも寄って来た。
（お隣県の雲もまぁるく優しく歓迎してくれて嬉しくなる^ ^）
婦人科は予約不可とのことで、二時間半待ち。最近の更年期治療はパッチタイプが主流らしい。沖縄で通っていた病院では、有無をいわさず錠剤が出されていた。
追い追いパッチタイプに変えていきましょうとのことで本日は、錠剤を二種類。一種類はジェネリックは置いてなくて、いつもと違うものに。
病院のはしごの合間にコメダ珈琲店で暫し休憩タイム。コロッケバーガーとたっぷりアイスカフェオレでウソのように生き返る。アレっ⁉︎コメダ効果か⁉︎昨日今朝とすごくどんよりしてたのに、たった小一時間のブレイクタイムだけでなんか調子いい。病院のときは密かな楽しみとしていつも来るとしよう。
二回目の心療内科の待合室。懐かしい絵本を発見。といってもこの本は捨てられず今まさに隣室にあるのだが。
うさぎさんがDIYしたステキなしっぽ付きチェアをめぐって展開される、隣人思いの動物たちのやさしいやさしい物語。
好き過ぎて、何度も何度も息子に読み聞かせた楽しくて温かい思い出が胸に蘇る。
今となっては、自分のために読んでいたのかなぁとも思えてニヤリ。その時その時の子育てに疲れたり迷ったりしてた自分の癒しのために。
息子が大きくなった今も、変わらず「どうぞのいす」が好き過ぎて、甥っ子姪っ子に贈りまくって広めている。
絵本は赤ちゃんからお年寄りまで楽しめるエイジレスなコミュニケーションツールだなぁとつくづく思った。
思わぬ場所での「どうぞのいす」とのご対面で、なんだか若かったママの頃のがんばってる自分と会えた気持ちになった（笑）
絵本は時代を超えて自分に出会えるタイムマシンとも言えるかも知れない^ ^
