おみぃの裏山

アラフィフおみぃの詩のブログです^_^どうぞごゆっくり

子どもたちへの贈り物

なんだか、やることなすことうまくいかない残念な一日。

 

電力自由化は自由競争の自然の流れで仕方のないことだが、顧客の利用しやすさをくれぐれも置き去りにしないでほしいものだ。契約したらそれっきり、などはあってはならないことだろう。

 

地元に戻ってみると、沖縄よりも、各社の競争が激しいと肌で感じる。アラフィフの私でさえ理解しかねるというのに、独居老人ならなおのことお手上げに違いない。うまいこと丸め込まれて契約させられる老人のないことを願うばかりだ。

 

気ぜわしく、刻一刻と着実に2020年に向かっていく。流れゆく世の中に取り残されながらも、私なりに出来ることはやって来年を迎えたい。

 

ってことで、ここからは気分を切り替えてクリスマスギフトの話。

 

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 来年一年生になる姪っ子へはこれ↓

人間としてストライクゾーンの広い素敵な大人になってほしくてこれをセレクト↓

 

人の価値観や常識、そしてライフスタイルは、決して一本の物差しでは測れない。いろんな考えの人がいて、いろんな生き方がある。それぞれが認め合って、困ったときは助け合う。そんな、人として生きていくために大切だけど案外忘れがちなことをユーモアをもって教えてくれる、大人と子どものためのすてきな息抜き絵本。大判なのでクリスマスプレゼントとしてこれ一冊でも見栄えがするかも。

 

 2冊目はこちら↓

Uターンして近くなった甥っ子に、英語を教えてもらいたいと言われて、教材として購入。息子の中学時代、高校入学をあやぶんで、私が教えられるのは英語だけなので、週一で時間を作って勉強した日が昨日のようだ。

かつて息子に使用したのは確かB5判でかなり薄くて、内容も最低限でシンプルだった気がする。現在のはA5判で325頁とずっしり。(当時は薄かったから息子に買ったので、この厚さなら息子用にはまず買ってない!これは甥っ子の教材用なのでまぁいいか。)その後、評判がよかったらしく、今年8月第19刷と版を重ねている!やるねぇ学研☆くもんいくもんとは言わせない(笑)

 

次の2冊は、今年9月まで英語を教えていた、教室の子どもたちに。忙しい合間を縫ってもっとたくさんの面白い英語の絵本を読んであげたかったけど、叶わず残念に思う。気に入った一冊を見つけて、何回も読んでもらったり自分で読んだり・・・いつの間にか英語も楽しいもののひとつとして身についてほしい。

 

シンプルだけど、日常ですぐに使ってみたくなる会話表現が、可愛らしい絵とともに描かれているのが魅力。どんなシチュエーションでそのことばを使うのか楽しく身につく絵本。

 

王道中の王道だけど選んでしまった。わかっていても号泣してしまう一冊。流した涙で心にいつの間にか降り積もった、もやっとした埃まで洗い流してもらった気分だ。

「別れのない出会い」なんてこの世には存在しないことは分かっている。それでも別れはつらいもの。せめて、いつ別れが来ても悔いの残らぬよう、愛する者に自分なりの愛を表現していきたいものである。


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