猫脱走対策
一代目おみぃ、二代目おたま、ともに完全室内飼いを徹底していた。
今年に入り、予期せず2にゃんずを急遽養子縁組。
はて、この大自然に囲まれた田舎の一軒家で、どのように過ごさせることが最善なのか…
「えー!かわいそう!目の前に大自然がひろがるのに出してあげないの?」
そんな声もあるにはあったが、やはり、この子たちも先代同様、完全室内飼いに決定。
理由その壱 なんと言っても安全が第一。
昨年11月に近所の子猫が二匹車に轢かれて死んでしまった。
縁あって授かったこの子らを決して痛ましい交通事故の被害に合わす訳にはいかない。
理由その弐 地域柄、田畑に囲まれている。
わが家は家で使う分だけ栽培しているので、完全無農薬だが、全国に出荷している農家さんなら量はともあれ農薬を使用している。
小さい頃、飼い犬二匹が相次いで、農薬が流れた用水路の水を飲んで、若くして死んでしまった苦い思い出がある。
そういうわけで、もう二度と大事なおちびさんたちを失くしたくはない。防げるものならば防ぎたい。
理由その参 我が家は土足厳禁💔andノミダニのお持ち込みも固くお断りしています🚫
🐶😽みんな足も身体も洗ってから家に上がってくれたらいいのだけれどそんな訳にもねー。
犬を飼ってる妹は、散歩から帰ったら必ずきれいに足を拭いてやっていたけれど、そんな殊勝なことは私にはとても無理🙀
というわけで、完全室内飼いに決めたので緊急に脱走対策を講じることに。
先代の時はダイソーで材料をたんまり買い込み、脱走防止対策の柵などをせっせと手作りしたものだった。
しかし、最寄りのダイソーは高速に乗っても約40分。
出来れば何も買わずに、家にあるもので工面したい。
というわけで、余っているカーテンと破れかけのシーツを再利用。
そして、洗面所とトイレのカフェカーテン用突っ張り棒を流用。
棒を奪われてしまった上記二箇所は画鋲で無事リカバー💦
おかげさまで今回なんとか家にあるものだけで脱走対策が出来ました😆👍
左側が部屋のドア。 ここから脱走した場合、ひとまず右折し、奥の和室へといざなわれるコースを作ってみた。
表から見るとこんな感じ。この花柄シーツ、年季が入りすぎて、やぶれている部分があったけど、捨てられなくて取っていた。にゃんずのために再利用出来てすごく嬉しい。
万一、花柄カーテンを突破した場合の予防策として、重たい荷物のバリケード+カーテンを施した。微妙に真ん中空いてるけど。でも、ちゃんと気を付けています。
一階から二階に上がって来たところ。
とまぁ、こんな雑な感じだけど、畳部屋への脱走は許容範囲として、脱走対策第一弾は完了‼️
成長とともに対策強化の必要も出てくるかな。そうなってから考えよう。